今年も大盛況でした(秋の地区センターまつり)
11月18日(日)、第29回目の「藤が丘地区センター秋まつり」を開催しました。
当日を迎える前までは、雨模様の天気予報でしたが、お祭り当日はお天道さまも顔を見せてくれる“おまつり日和り”になりました。地区センター内のヒマラヤ桜もちょうど開花し始めた時期で、とても珍しい秋の桜は、多くの参加者の目を引いていました。
朝の9時からは、地元の農家でとれたプリプリの新鮮野菜市がオープンし、早朝から大賑わい。
そして、10時からは、いよいよお祭りのスタート。
お祭りの楽しみは3つありました。まず、体育室でのフリーマーケット。30店を超すお店が所狭しと軒を並べ、それぞれ自慢の品を安いお値段で提供。10時のオープン前には体育室前に長い行列ができました。
多く参加者が開始と同時に一斉に体育室に入場。狙いを定めた店舗に駆け込む様子も見られました。写真の通り、15時の閉店まで多くの参加者や出展者で賑わいました。
また、各教室やオープンスペースでは各種の催しや展示を実施。お祭り広場での昔遊び、理科教室での不思議実験、和室では子ども将棋大会。
1Fの娯楽コーナーでは各家庭に眠っていた古本の展示と自由持ち帰りコーナーを設け、多くの本好きの皆さまの関心を引いていました。提供していただいた本の中には、購入時にン十万もするのではないかと思われる高価な本もあり、それらを含めて自由にお持ち帰りいただきました。
また、12時からはお祭りを盛り上げてくれる和太鼓グループによる生演奏がありました。
太鼓のリズムに合わせて子供たちもぴょんぴょんと跳ねたり、楽しく参加していました。
地区センターからはスタッフ全員で準備しました模擬店で、とん汁、炊き込みご飯、フランクフルト、お汁粉、肉まん、たこ焼きなどを提供しましたが、お天気にも恵まれたので、外に設置した椅子も満席になるほどの賑わいで、14時過ぎには完売してしまいました。ありがとうございました。
この地区センターが開設されて以来、毎年ずっと開催しているこの地区センターの秋まつり。すっかりこの藤が丘の街に根付いたと言っても過言ではないと思います。子どもの頃に体験したお祭りは、大人になっても深く記憶に残っています。
このお祭りが、子供たちにとっても、そして父兄の皆さま方にとっても記憶に残るものであればとても嬉しい限りです。