感謝でいっぱいです!30回目の七夕まつり

7月6日(土)、盛大に七夕まつりを開催しました。

当日は、あいにく早朝から雨模様でしたが、午前8時ぐらいには雨はあがりました。梅雨真っ只中の時期なので晴天とまではいきませんでしたが、曇り模様のまま、何んとか持ちこたえてくれました。藤が丘地区センターが開設して以来、1回も欠かすことなく開催してきたこの七夕まつり。

今年で30回目を迎えました。このイベントを長きにわたり継続してこれたのも、このお祭りを全面的に支援してきていただいた地域の町内会・老人会・子供会の皆さま方のお陰です。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

今年も、地域の老人会・子供会を中心に5月中旬から準備を進めてきました、特に地域の皆さま方には、体育室に飾る大竹の飾りづくりや、お祭り当日に子どもたちに配る約500本のささに吊り下げる飾りの制作をお願いしていました。これらの飾りは、お祭り当日、見事なでき栄えで素晴らしい演出をしてくれました。

当日は、開場の9時30分前から体育室受付前に多くの子供たちが並んでくれていました。開場と同時に体育室はみるみるいっぱいになっていきました。子供たちは世界に一つしかない笹飾りづくりに夢中になっていました。

ささ飾りを配る地域の老人会、子供会の皆さんも満面の笑顔で子供たちに対応して下さっていました。笹飾りができ上ると、今度はけん玉や、ぶんぶんゴマ、紙飛行機・紙鉄砲など「むかし遊び」に大はしゃぎでした。

お祭りのもう一つのお楽しみである模擬店では、焼きそば、フランクフルト、ヨーヨー釣りの各出店とも子供たちや父兄の皆さんで大賑わい。飲み物も含めて、準備した全ての出し物が売り切れとなりました。

30回を迎えた七夕まつりですが、この藤が丘の街にすっかり定着したといっても良いと思います。この街に移り住み、またはここで生まれた子供たちにとって、このお祭りが子どもの頃の楽しい記憶として残っていると、私たちも嬉しい限りです。

館長 篠原正美